2010年1月31日日曜日

30年before

NHKのニュースで、40~50代を対象にしたディスコパーティのことが報道されていた。レコードメーカーの仕掛けらしい。ディスコもせやけど、我々の高校~大学時代は色んなブームがあったように思う。インベーダーをはじめとするゲーム、スキー、サーフィン、テニス、バンド、学生ツアー・・・。なんやかやブームがやってきたし、それに乗る一団が必ずあったし、盛んな奴は全てのブームに食いついていた。「お茶いこか」(茶をシバク)文化もあった。つれが集まると何故か必ず喫茶店に行った。何をするわけでもない(もちろん、インベーダーブームの時はゲームしてたけど)、ホットやレーコーを飲みながら、話をしていたのである。割合と、当時の方が豊かやったんかもしれん。色んなことに挑戦する好奇心もあったのかもしれない。もちろん、今もいろんな遊びがあるんだろうと思う。私が知らんだけやとは思うけれども。ギラギラ感が薄まっているのは間違いないと、思う。

2010年1月29日金曜日

オンス

あー、私は何をしてるんやろう。こんなんでええんかなあ。仕事もなんも中途半端やし、なんかこう、「燃える」ものがない。更年期障害かなあ。今日、仕事を終えて、そう感じた。皆さん、すいません。

2010年1月27日水曜日

読書、つん読


実は今日も・・・。恥ずかしいのでもう具体的には書かない。それとは別に、ある方からお薦めいただいた本をアマゾンで取り寄せた。Malcolm Gladwellの「outliers」と「blink」の2冊である。原書(英文)である。実は翻訳本も出ているけれども、ちょっと嫌な気がしたので敬遠した。うーん、読むんやろか?読めるんやろか?それにしても読む本がいっぱいあるなあ。幸せなことやけど。

2010年1月26日火曜日

逃避


ああ、今日もサッカー本を買ってしまった。「日本サッカー世界で勝つための戦術論」西部謙司、「日本人はなぜシュートを打たないのか?」湯浅健二。もしかしたら、何かから逃避したいのかもしれない。サッカー本の世界で休息したいのかもしれない。それにしても、著者は数えるほどである。あわせて、「論調」と「結末」は似ている。経済や企業論的な観点からサッカー本を書くと新鮮かもしれない。視点がサッカー評論家だけでは飽きてくる。そんな気がしている。

2010年1月25日月曜日

サッカー本


この数ヵ月、サッカーの本を沢山購入した。毎週のサッカーマガジン、サッカーダイジェストは、気に入った方を買うのをはじめ、「サッカー戦術ルネッサンス」六川亨、「マリーシア」戸塚啓、「日本サッカー遺産」山本昌邦、「オランダに学ぶサッカー戦術」林雅人、「0勝3敗」タツミムック、「欧州サッカー批評」双葉社、「日本サッカー偏差値52」「4-2-3-1」「決定力不足でもゴールは奪える」杉山茂樹、「プレミア最強ガイド」西岡明彦、「サッカー日本代表システム進化論」「戦術クロニクル」「戦術に関してはこの本が最高峰」西部謙司等などを購入し、読んでいる。気分転換にサッカー本は最高である。中学校や高校時代に「なんも考えんと」サッカーをしていた私にとっては刺激的な話が多くて楽しいのである。

2010年1月23日土曜日

モダン焼き

最高のモダン焼きやと思う。北区の某所にあるお好み焼き屋さん。カウンター7席程度とその他5席程度の小さな店。女将さん一人で切り盛りされている。どうやらお客のほとんどが常連。まず、カウンターの鉄板がピカピカ。料理そのものは専用の鉄板でしているので客用の鉄板は「保温」が目的のようだ。1年以上前にふらっと入って「旨い」と思った店。最近、再度ふらっと入ったら。帰り際に「前もお越しくださいましたね。2度目ですよね。またよろしく」とのこと。いやー参った。これこそが大阪の底力やないかなあーと思う。

2010年1月21日木曜日

JAPANGRAPH


今日、帰ったら、一冊の本が届いていた。以前、仕事でいろいろアドバイスをいただいたKさんがプロデュースされた「JAPANGRAPH」。「暮らしの中にある47の日本」という副題の通り、日本の47都道府県をひとつずつ、1冊にまとめるというもの。第1回目は滋賀県。写真家集団が取り組んでいるだけあって凄い写真。滋賀を滋賀らしく見せているように思う。創刊号は1/47とされている。大阪の号を考えると、ちょっとドキドキする。そんな、素敵な本だ。

2010年1月19日火曜日

恩返し


自分が一番したいこと?そのひとつが、これまでにお世話になってきた方々にささやかであろうと、「恩返し」することである。いろんな場面で様々な方にご迷惑をおかけし、お世話になってきた。思い起こせば数多くの方の顔が浮かぶ。ただ、私がお世話になった100分の1もお返しが出来ていない。もちろん、先方は私からのお返しなど期待も何もしておられないであろうし、私がお返しをしたところでたかが知れている。そうであっても、自分の納得のためにも精一杯したいと思っている。今日も、そう思うことがあった。人間関係がとてもわずらわしいと思う反面、そのありがたみをこの歳になって痛感している。

2010年1月18日月曜日

無料


最近、このブログでも「タダ」あーだこーだ書いていたが、先週はじめ関係しそうな本があったので購入して読んでいる。「FREE 無料からお金を生み出す新戦略」という本である。モノではなく、デジタルのものは早かれ遅かれ無料になるのだという。なかなかおもろいなあと読んでいたら、今週の朝日や日経の書評にも出ていた。会社の帰りに寄った紀伊国屋本町店ではブルータスに次いで第二位の売上げとのこと。今、アマゾンで見たらベストセラー第3位!!他の本を読んだり惰眠を貪ったりしているのでまだ読めていない。読んだら、また感想書かせていただきます。

2010年1月17日日曜日

15年目


1月17日。15年前、「ガガガ」という感じの揺れで目が覚めた。テレビをつけたが「地震があった模様」程度の情報で神戸の様子は映し出されなかった。堺市の住人の私はいつも通り出勤。徐々に事態が判明してくる。出勤出来ていない職員もいる。現場に行ったのは翌日だったか翌々日だったか忘れた。当時、管理職1人と職員3人の「島」で仕事していた。その日の午前中、隣の後輩が言った、
「やってられませんわ。」
その一言で私は「行こう」と決めた。管理職も一緒だった。職員として最初の行動だった。
阪急電車は異質な空気に包まれていた。誰もしゃべらない。でも、不思議に「同じようなことを考えている」感があった。西宮北口から歩いた。その光景がその地震の恐ろしさを物語っていた。東灘区の職員2人には無事会うことができた。どちらも家族には被害がなかった。ご自宅は傷んでいたけれども。
へとへとやったけど、会社に帰り、そのことを報告した。
ところが、ある方は、「勝手な行動しやがって」という言い方をした。
驚いた。そして、疲れた。「ああ、そうなんや」と私は痛感した。こういう時に、「違い」が浮き彫りになるんやなあと。

その後も何度か現場に入った。そして、自分の行動は自分に対して素直な行動であることが実感できた。15年経っても、決して忘れられない経験である。

2010年1月15日金曜日

東ミクニ


今週はちょいと疲れた。今日も朝からちょっとしんどい感じ。これではあかんなあと思いながら東三国へ。御堂筋線を降りて西へ。この通り、わりとおもろい。ちょっと極端かもしれんけどパリの下町(似ても似つかん!?)の空気が???。実際のところはまさに大阪の下町ではあるけど。ミクニッシェル通りとかミクニノーレとかシロガネーゼみたいな名前つけたろかいな!?(エラソウやなあ)

仲良きことは・・・。


仲が良いというのはとても危ないことやと思う。A君とB君は友達。学校の同級生でもある。気心はしれている。割合と過激な冗談も言い合える仲。それだけに、お互いがお互いのことを理解している。あいつなら分ってくれている、と思っている。ところが、学生時代の「立場」と今の「立場」、そしてしがらみは全然違う。それにもかかわらず、A君は「あいつは分ってくれる」と思って遠慮のない行動をする。その行動を「なんでよりによってあいつが・・・」とB君はA君に対し不信感をもつ。親しいからなおさらである。こうなると話はとてもややこしくなる。「あいつなら分ってくれる」という「親しさ」が友情にとっても最も危険である。最近、そんな事例らしきものを目の当たりにした。ムズカシイものである。仲良きことは美しき哉・・・でもないこともある。

2010年1月13日水曜日

劣化してゆくもの


劣化という言葉は否定的で夢がない。ただ、なんであれ劣化するし、それを止めようと思うとたいへんな努力が要求されるのであろう。昔は良かったなどと言うばかりでは進歩はないし劣化も止められない。努力しなければ朽ちてゆくのみである。緊張感や精一杯の努力が求められるのであろう。ある社長が言っていた。ウンコには蝿が集まり、きれいな花には蝶々が寄ってくると。ようわからんけど、今日は、こんなことを考えていた。

2010年1月12日火曜日

ムーンリバー


こないだも書いた通り、CMの女性ボーカルが気になっている。サントリーBOSSのCMのムーンリバーも女性。調べてみたら、手嶌葵という日本人だった。映画音楽ばかりのCDTheRose~I Love Cinemas~をTSUTAYAで借りた。ムーンリバーも入っている。ちょっとアザトイ感じもあるけど、なかなかである。

2010年1月11日月曜日

PC、スキャナー、ポメラ


よく考えてみると、最近買ったもののなかでPC関係機器の占める割合が高いように感じる。昨年は約10年ぶりにPCそのものを買い換えた。ウインドウズ7ものせた。スキャナーも初めて買った。どれも低価格ではあるが、極めて性能が良く私の満足度も高い。たいしたものである。PCのデータ変換には手数がかかった。ただ、これさえなければもっと間隔を詰めて買い換えても良いかもしれない。ソフトやWEBがどんどん重くなっているので古いPCでは「追いつかない」ことが少なくないからだ。ただ、PCの当たりはずれが多いのも事実である。前のパソコンも今回のパソコンも最初の機材は動作異常があり、交換してもらった。PCの不良品率はかなり高いような気がする。
PC機器とは言えないかもしれないけれども、昨年春にポメラという「入力機器」を購入した。「原稿を書く為に」である。ポメラはテキスト入力しか出来ない。ただ、電車の中でもどこでもちょっとした時間を活用して入力できる利点がある。「奇跡の寄席」の原稿を書く時間が限られていたのでとても重宝した。通勤時間、昼休みといった細切れ時間に「執筆」できたのである。原稿が書けたのは、この機械のおかげによるところ大である。ポメラは、Aさんに教えてもらった、というか、Aさんがブログで紹介しておられたのを読んで、すぐ購入した。「新しいもん好き」ではない私としては珍しいことであったが、正解であった。
ただ、今は使っていない。でも、次、何か書く時には、また必ず復活するだろう。間違いなく。

2010年1月9日土曜日

高校サッカー


高校サッカーを観た。関大一校vs青森山田、準決勝である。後半44分過ぎまで0-2で青森山田がリードしていた。ところがそこから関大一校が追い上げ、ロスタイムに同点に追いつく。サッカーの面白さを見た。そして、怖さと残酷さも。

ビールとジャズ


不思議なことだけれども、和食には日本のメーカーのビールが合うし、タイ料理ではタイのビールがいい。焼肉ではOBであったり、中華ではチンタオをたのむことが多い。それは決して「雰囲気」だけの問題ではなく、水が合っているのかどうかしらないけれども食事が美味しくなる。

ここでは、音楽の話である。元々、ジャズには馴染みは無かったし、今でも全然詳しくは無いけど好きなジャンルになった。ジャズやブルースを聴かせる店が多い街に一時住んだことが影響している。ジャズは米国の都会の街にマッチしている。
感覚なので理由は良くわからない。原産国だから・・・としか位しか言えない。

最近、TV関連の2曲を聴くことが時々ある。
http://media.ana.co.jp/cm/jazz_making.html
http://dwww-hosono.sblo.jp/article/30588852.html

どちらもボーカルは女性やなあ。

2010年1月7日木曜日

時価


今日、私の知り合いが鶴橋の寿司屋に入って昼飯としたという。その店は(私は入ったことが無いが)カウンターだけの店で「安くて旨い」と評判の店である。その人によると4~5種類程度のネタを注文し、精算したところ、3,800円を請求されたという。再度言うが昼飯である。もちろん、寿司屋では、たとえそれが1万円であろうと「ぐっと」抑えて、支払うのが流儀である。そうするのが寿司屋での振舞いのありようではと私は思う。その方もそうされたのであろうと想像する。ただ、庶民的な街の、それも立ち食い同然の(キタナイ!失礼!)店で、昼に酒も飲まず、ちょっと摘んで3,800円の請求は「しんどい」。
昨日は、「定価のあるものをタダで売るのはワカラン」という話を書いたけど、時価で価格が分からないのも、これもまた、やはりワカラン。世の中ムズカシイなあ。

2010年1月6日水曜日

価格のあるものが「タダ」になるということ。


以前のブログにも書いたけど、私は毎朝会社近くのMacでコーヒーを購入している。今日も、その「慣習」通り8時すぎにMacに入った。先客は居たがすぐに注文が出来た。「コーヒーをひとつ」。ところが、4つほどあるコーヒーのサーバーは全て空になっている。嫌な予感がした。「お時間少しかかります」とお店の方が言う。実際、今から作るのであるから最低5分はかかるであろう。諦めて店を出た。そして、気が付いた。昨日から朝8時~数時間「コーヒー無料」なのである。昨日は8時前に入ったので気が付かなかったけれども。したがって、多分(私が店に入る前に)沢山コーヒーの注文があり、私が注文した時にはコーヒーは底をついていたのだと推測した。
なんで、有料のものが無料なんやろう?120円でも安いと思うのに、0円というのは良くわからない。120円の価値を見出して注文しているのであるから、それ以上値引きする必要があるとは私は思わない。ましてやタダというのは。タダにするより、スピーディにサービスしてもらう方が「サービスの向上」や「顧客サービス」につながると私は思う。特に朝のこの時間帯は。「タダやったら文句言えんやろ」なんてことは決して思ってはおられないとは推測するが、タダがもたらすマイナス面が私は気になる。そもそもが、サーバー全部が空になるまで「補給していない」状況があることをエライヒトは知る必要はあろう。決して、店員さんが「タダやから文句言えんやろ」と思ってはおられないとは思うけれども、「(コーヒーをタダで配ることに)なんか気が進まんなあ」とか「コーヒーは後回しでええか」という気持ちがカスメテイル可能性があるのかもしれない??と勝手に推測してしまう。いずれにせよ、こんなことを考え、ブログに書いている自分自身が一番ケッタイナおっさんであることは間違いないと自分でも感じるところではあるが。
im lovin’ it

2010年1月5日火曜日

経済と文化の両輪



年末に読売新聞の取材を受けた。結果、なんと2本の記事を書いていただいた。最初の分は、年末の12月29日の記事。担当しているカレンダー「大阪の至宝」のことと、私が「奇跡の寄席」で触れた佐伯会頭に関する内容を文章にしていただいている。ありがたいことである。
カレンダーは約40年ぶりに内容を一新した。お蔭様で販売も好評で新規顧客も大幅に増加した。ただ、この記事にもある通り、私自身、「経済人の作品」の方が「大商らしい」と今でも思っている。ただ、時代の流れ、経済界の変化に旧来のカレンダーが対応できなかったのも事実である。
なかなか理想と現実の乖離は大きく、難しいところである。いずれにせよ経済記者の方が文化に関心を持っていただいたことは、またうれしいことでもあった。(もうひとつの記事については明日にでも報告します)

2010年1月4日月曜日

何の話や


久しぶりに生まれたての子供を抱いた。3kgそこそこの赤ちゃんは、ほんまにこわれそうな位「ちっちゃい」。姪の長女である。帰りの道中、たまたま聴いた曲が平井賢のPOP STAR。これって、彼女のことを唄ってる曲だと思ってたけど、案外赤ちゃんのことを言ってるのかもしれんなあ、まあ、どっちにしてもsweet honeyには変わりないけども。

モンクレール


モンクレールというフランスのメーカーがある。昔からダウンジャケットでお馴染のブランドである。近年、街中で着ている人が多いので気になっていた。確か30年以上も前から日本に入っていたブランドだけに「再ブーム」到来かいなという感じだった。
ユニクロのそこそこしっかりしたダウンが値引き後、3,990円程度で買える時代にこのダウンは10万円を超す価格で販売し、人気を集めている。webではいくつかのファンサイトもあるようだ(誰が仕掛けているのか知らんけど)。この景気で10万円を超すダウンが売れる事実。昔のようにスキー用ではない。冬場の寒さも厳しくなっているとは思えないのに、なんでやろう?
ユニクロがバカ売れする理由はナントナク分かるような気がする。でも、モンクレールが売れる理由は良くわからない。品質や希少性を語るならば、他の高級ブランドがもっと売れても良いはずである。キムタクが着ていたから?それが理由なのだろうか??軒並み高級ブランドも低調の中、売れている高級ダウンジャケット。頭の体操としては面白い題材ではある。(答えは無いとおもうけど・・・)

おみくじと龍馬伝


今年のおみくじ。なかなかええことが書いてある。ただ、ちょっと他人依存的な感じもするけど。

龍馬伝の坂本龍馬はなかなか現代的な人物やなあと感じた。あの時代にあんな心持の武士って考えられヘン、と思うけど。これからどう変わるのか?多分、こういう流れなんやろうなあ。坂の上の雲を観出した流れで、過去初めて大河ドラマの初回を観た。なかなかオモロイ。

挑戦


2010年初めてのブログ。さあ、新年。どないしよう。今年の目標は・・・?
実は元旦付けで日記を再開した。昨年8月頃、パソコンがパンクし、それ以来中断していた日記。ただ、依然とは書き方を変えることにした。それまでは、時系列で認めていたが、これからは、「特記事項」だけをメモすることにした。私の中で勝手な「特記」基準がなんとなくあって、それをもとに書く予定。
日記といっても紙に書くのではない。たまたま見つけた簡単なソフトを利用している。これだと、例えば、「散髪」や「健康診断」等の言葉で検索でき、なにかと便利である。プライバシーも守りやすいし。
その日記に「目標」と今年実践することは書いた。内容は、なかなか多彩である。ここでは書けないけれども。
目標設定って好きな言葉ではないけど、それだけに怠惰な自身を「追い込む」のには必要な手法かもしれないと思っている。

今年の言葉は、「挑戦」。W杯もあるしなあ。別に監督でもないけれども。