2010年5月21日金曜日

ナカノシマ大学

140bが主催するナカノシマ大学に初めて参加した。大阪城の見える追手門大学の会議室には100名近い参加者が集まった、講師は高島幸次先生。知識とユーモア溢れる名調子であっという間の1時間半だった。仕事としてセミナーを年間「山ほど」企画する立場として、ナカノシマ大学は見習うところが多い。7時~という時間設定ゆえにサラリーマンらしき方々が主流ではあるが年配の方や若い人もほどよく参加しており、楽しげな独特の雰囲気がある。「参加してやろう」という空気ではなく、「参加したい」「楽しみたい」といった心地よさがある。1800円という受講料を徴収するところも良い。参加費で開催を継続するというまっとうな意思が感じられる。「大学芋」を売って事業費に充当することもあるとのこと。う~ん、こういうサロンが大阪に誕生したことは嬉しい。さすが!です。

2010年5月20日木曜日

お見舞い

しばらく、なんとか商店街の事業で休日出勤が続いたので今日は振り替え休日をとった。そして、私の「恩人」のお見舞いに。その方が倒れられたことを私は知らなかった。本当に不覚である。最近、あることで「おかしいな」と気づいて確認したら、1月末に入院されたとのこと。現在、リハビリ中で身体には不自由が残るものの、お話はこれまでと変わらず、種々、たのしいお話を伺うことができた。驚き、そして、尊敬するのが病床にありながらも、今も大阪に対する想い、気持ちが強いこと。この25年間、教えていただき、助けて頂くことの連続である。これまで、いかに強い影響を受け、支えていただいたか・・・。巡り合うことが出来た幸せを実感すると共に、感謝である。

2010年5月18日火曜日

ベルベットイースター


永らくブログを休んでしまった。なんか色々あったけど、実際は気力の問題だったと思う。
最近、よく30年位前のことを想い出したり考えたりしている。あの時はこうだったとか、あんなこともあったとか・・・。あたりまえのことやけど、ええこともイヤなことも想い出す。


空がとっても低い
天使が降りてきそうなほど
いちばん好きな季節
いつもと違う日曜日なの

こないだ、どこかの店のBGMで流れていた。
そんなにユーミンのことが好きでもなかったけど、このメロデイーに何故か敏感に反応してしまう。この曲を聴くと、あーあんなこともあったなあ、と考えてしまう。
今から考えると、「私の」時代はなかなか良かったと思う。高校時代も大学時代も。転機はバブルが終焉を迎えた90年代以降になるのかもしれない。熱狂の後の時代には濃淡が感じられない。アメリカ村の全盛期、サーファーの兄ちゃんは目茶カッコええ様に見えた。大学生がとても大人に見えた。そんな世代に憧れながらポパイやメンズクラブを読んでいた時代は今から想うと、恐ろしいほどに滑稽ではあるがなんかええ時代やったなあと最近感じる。
もちろん、ウブやったんやとは思うけれど。