2010年3月19日金曜日

これか!

インデアンカレーのピラフを初めて見た。先日の昼過ぎ、クリスタ長堀の同店に入り、カウンターに座って私が、、「スパゲティ」と注文したのと同じタイミングで、横の席に座ったサラリーマンとおぼしき男性が、「ピラフ」と注文した。
その注文に対し、「5分ほどかかりますがよろしいでしょうか?」と店の方。「ホゥ、そうなんや」と私は軽く驚く。注文主は「はい」と答える。ほどなく、私のスパゲティが目の前に。そそくさと頂く。そして、スパゲティが半分終わった段階でもピラフはサーヴされていない。それどころか、残り1/3となった段階でも未だなのである。「これはいかん。このままでは、ピラフを見ずして終わってしまう」、と感じた私は、残りのスパゲティを「丁寧に」口に運ぶ。
その時、奥の厨房がチラリと見えた。フライパンを振ってピラフを作っている!色合いからしてまもなく完成のようだ。そして、その1分ほど後、ピラフは注文主のもとへ。ちょっとひらべったく盛ってある。カレーなどと同じように、グリーンピースが乗っている。ニンジン、ハムは確認できた。あまりジロジロ見るのも、気が引ける。
その時、思った。「そんなに気になるんやったら自分で注文したらええやないか」と・・・・・・。
せやけど、インデイアンカレーに来たら、注文するのはスパゲティ、というのが私の今の「習慣」やし。それに、カレーの店でなんでカレーが乗ってないもん食べなアカンネン。カレーの店に入る時は、口と胃袋と脳細胞のどっかはカレーのスパイスショックを欲求しているんやから、仕方ないやないか!!と・・・・・。そんなことを思う、私は、ケッタイナおっさんや、と、実感はしているのではある。そうでは、あるのだ、けれども・・・・。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    朝からカレーが食べたくなりました(笑)。
    でも、ピラフはおろか、スパゲティにも挑んだことありません。いつも「全卵目玉で」のオーダーです。辛いのが苦手なので。なのに食べたくなるのは、インデアンマジックですね…(笑)。
    私は、アバンザの下(現在)と、長堀の下(博労町時代)と、ときどき難波でいただきますが、それぞれのお店で味は同じはずなのに、なんか違うように感じるのが面白いです。客層や雰囲気でしょうか。あと、お店の方も違いますよね。お店ってやっぱり楽しいですね。

    と、脈絡なくだらだらと失礼いたしました。

    青山拝

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  2. 面白いですね。でもあの店は、どの店に入ってもコマメニ水を入れてくれます。ですから、水を入れてくださいと頼んだ記憶がありません。そんな、気がしています。

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