2009年12月8日火曜日

時代の寵児


小泉さんは今どう思ってるんやろうか?まさに一世を風靡したとも言える人気で政権を担当し、衆議院選圧勝、郵政民営化、規制緩和等を進めた。そのほとんどが今日では否定されている。格差を生んだ張本人の扱いである。颯爽と総理として登場した時は「構造改革」という言葉が一種のブームもであった。その風潮が今では思い出すことが難しいほどである。あの時、あれほど支持した国民が今、背を向けている。世論というのは残酷である。全体責任は無責任という側面がある。時代の寵児は時代に裏切られる存在かもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿