2010年2月14日日曜日

惨敗

監督は厳しい立場である。勝てば良いが、負ければほとんどの責任を負わされる。しかし、それだけの報酬と名誉が与えられるのだから、仕方がないのかもしれない。岡田監督はフランスW杯に日本を導いた監督である。代表決定戦ではアンタッチャブルでもあった三浦カズをベンチに下げ、投入した城や岡野が得点を決めるなど、大きな決断をした人物であり、日本サッカー界もそれだけの評価と敬意を払う必要があろう。ただ、監督にもタイミングと適性がある。日本代表を立ち直らせるには「監督交代」というのが切り札であろう。どういう決断が下されるのかわからないけれども、東アジア選手権の結果は検証すべきだ。W杯に悔いを残してはならない。残された時間も少ないのである。迅速な対応が必要だろう。

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