2009年11月26日木曜日

ユルユル


今日、反省することがあった。会社で仕事をしていて、ワープロが一段落。ちょっとホットしたのか、プリンタ前でプリントアウトを待ちながら、「あーしんど」と呟いてしまった。何人かの職員が周辺にいたが、幸いなことに私の言葉に気づき、反応した人はいなかった。とは言うものの、そんなに「めちゃくちゃ」しんどくもないのに「しんどい」ということを言葉に出してしまったこと(それも職場で)を情けなく思っている。簡単に言うと、これも歳のせいかもしれないけれども、それ以上に、精神的なユルユル感が漏れてしまったような気がしている。これではいけない。これではいけない。

閑話休題。今日、自宅に地域の「有力者」から電話が入ったという。その内容は、「奇跡の寄席を読んで感動した」というものであった。その方は、地域の代表として、ある公共建設物の建替えに奔走されている。それだけに、「ものを作ること」の難しさを体感しておられ、繁昌亭誕生のストーリーに共感されたとのことである。

「本を書く」、ということはそれなりの「責任がともなうんやなあ」と身の引き締まる想いがした。
ちょっとつらいなあ。

0 件のコメント:

コメントを投稿