2009年11月6日金曜日

「事実」の尊さ、重さ


「奇跡の寄席」に関し、今日も数名の方からご連絡をいただいた。もちろん、お気遣いいただいてのご感想であろうけど、これまでで最も多いご感想は、「一気に読んだ、読めた」という主旨のものである。4万字程度の本なので短時間で読めるのではあろうが、「リズム、テンポが良いから」という声は、筆者としては嬉しい。また、次に多いご感想が「感動した」というものである。三枝師匠の熱意、行動が多くの方々の共感を得たようだ。私自身、「感動させる」ことは全く頭になかった(当たり前やけど)。ただ、単に事実を綴っただけである。それゆえに「事実」の尊さ、重さを痛感している。

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